当社株式会社NAL JAPAN は、2023年6月14日から6月16日までの期間、幕張メッセで開催された「APPS JAPAN(アプリジャパン)2023」に出展いたしました。このイベントでは、当社の主力であるDX人材や自社ローコード・ノーコードに関するサービスを積極的に紹介しました。3日間にわたり、数多くの方々にご来場いただき、弊社のブースを訪れていただきました。

1. APPS JAPANの展示会全体

 APPS JAPANでは、様々なアプリを一度に確認できアプリビジネスの拡大を促す機会を提供します。

スマートフォン、タブレット、パソコン、テレビやデジタルサイネージなどインターネットに繋がる様々なモバイルアプリ・ウェブアプリなどの活用の広がりや、ウェアラブルデバイス、交通、医療、教育など、様々なシーンにおいても活躍が期待されているアプリを一挙ご紹介されました。

APPS JAPAN 2023は、「Interop®︎ Tokyo 2023」「DSJ2023」「Vision AI EXPO 2023」と併催されるイベントであり、各会場の行き来も自由です。イベントの会場は、Interopの一角に設けられて、多くのベトナムIT企業が参加し、来場者数が昨年よりも大幅に増える予定されています。

APPS JAPANの詳細は https://www.apps-japan.jp/

 <概要>

開催展名APPS JAPAN(アプリジャパン) 2023
会期2023年6月14日(水)~ 16日(金)
10:00 ~ 18:00 ※最終日のみ17:30まで
会場幕張メッセ(展示ホール7)
NALブース番号7S24
アクセス施設が広いため、余裕をもってご来場されることをおすすめいたします。
・JR京葉線 『海浜幕張駅』から徒歩約5分 (東京から快速利用で約30分)※JR京葉線 『幕張豊砂駅』からは徒歩約20分
・JR総武線・京成線『幕張本郷駅』から『幕張メッセ中央』行きバスで約17分
ご来場に関して・入場料(web登録なし or 招待状なし):5,000円(おひとり様)
・入場料(web登録あり or 招待状あり):無料

今回はデジタルテクノロジーや生成AIなどの特別企画がありました。

・ヒトとデジタルテクノロジーの未来:
ヒト型のデジタルAIアバターやデジタルツインと組み合わせることで、労働力不足やコスト効率化などの課題解決が期待されています。医療・介護分野でも貢献が期待されています。

・生成AIと新たなコンテンツとビジネス革新:
会話型AIや画像生成AIなどが爆発的に普及し、AIとビジネス変革が進んでいます。ジェネレーティブAIが革新的なコンテンツ生成に影響を与える可能性があります。

また、面白い講演もいろいろありました。

・ChatGPTをはじめとするジェネレーティブAIの世界とマイクロソフトの戦略
・AWSでの生成系AI (Generative AI) と日本のDXでの活用
・web3 と AI – 変革への道
・最新のICTとそのソリューションを体感するInterop Tokyo
・デジタルサイネージの最新動向を伝える展示会
・新しい価値を生み出す画像認識AIにフォーカスした専門イベント

2. NALブースの様子

 当日、弊社は他社のブースを回りながらいくつかの印象的なことに気付きました。それは、各企業が自社のブースの見せ方に力を入れていたことです。自社のブースでは、デモを見ながら検討したり、DXソリューションに関する相談をしたりすることができ、多くの来場者様がその価値を認めていました。名刺交換や商談、そして新たな顧客の獲得も実現しました。

NALは出展の際に、お客様の以下のような課題に関する解決方法のご相談・ご提案いたしました。特に技術者不足、適任のエンジニアの確保等の課題を解決できるサービス、 レベニューシェアモデルのラボ型開発「アクティブラボ」、自動化支援ローコードツールAppflow等を紹介いたしました。

具体的には、今回、弊社ブースでは以下4つの主なサービスを展示いたしました。

① レベニューシェアモデルのラボ型開発「アクティブラボ」

モートエンジニアを自分達の社員のように思えば自分達の社員のように扱うほど、リモートエンジニアも自分達の会社のように振る舞い、自分達で開発しているシステムへの愛着心向上に繋がります。

・開発コスト削減
・中長期の開発リソース確保
・海外進出・グローバル展開 ベトナムで開発子会社設立
・新規プロダクト開発のスピードアップ
・システム開発運用の内製化

② 自動化支援ローコードツールAppflow

バラバラな情報がーつにまとまり、チームプレー向上、業務自動化支援

・すべてのプロセスを自動化
・迅速なビルドとデプロイ
・無制限のカスタマイズ

③ 新規サービスPoC高速開発
・スピード開発
・高速開発の基盤
・成功プロセス
・一貫サポート

④ 従来オフショア開発

 3.まとめ

3日間のイベント期間中、予想以上の多くの方々にご参加いただきました。

弊社はお話をさせていただいたお客様の要望・質問・課題について真摯に受け止め、解決できるように提案していきたいと思います。また、DX人材(又はX人材)分野でのリソースニーズも実感いたしました。NALはDXのツールを開発しており、今後はDXのリソース課題を解決するために自社商品の活躍の場も多くなるかと思います。

末筆ながら、ご多忙の中ご来場いただいた皆様に改めて感謝の意を述べたいと思います。