ハノイ、2022年3月31日-NALは、日本のSRAホールディングス傘下のSoftware Research Associates(SRA)と資本・業務提携を行うことで合意しました。これは、アジアの多くの国で研究、サービス開発、市場拡大を促進するための2022年第1四半期のNALの注目すべき活動の1つです。

NALは医療、新電力、eコマース、クラウド、IoTなどの幅広い分野においてシステム開発作業に従事しています。2022年、NALは、銀行システム、組み込みシステム、ローコードに関連する開発に重点を置いています。これらは、SRAが多くの強みと経験を有する分野でもあります。

SRAは1967年に設立された日本企業として、米国、ヨーロッパを含む世界中の多くの国と地域に拠点をもっています。アジアではシンガポール、上海、インドに拠点を持っています。

SRAの豊かな歴史と経験は、NALの今後の成長・発展に大きな学びとなります。資本締結後、両社が協力し、Chatopsを始めとする、NALのサービスを日本で展開し、連携を進めていきます。また、SRAのサービス・製品をベトナムでも展開し、アジア市場への参入も共同で模索して行きます。

NALの代表であるPhamManhLan氏は次のように述べています:SRAの豊富な経験とNALの目覚ましい成長スピードの組み合わせは潜在的な可能性を持っています。 両社が協力することで、NALとSRAの事業規模と影響力は今後、飛躍的な成長を遂げることでしょう。

Pham Manh Lan氏はまた、次のように付け加えました:私たちは常にパートナーにとって信頼できるサポート役であり続けます。NALは、より多くの機会を模索し、多くの企業と仲間となり、NALとそのパートナーの発展をさらに促進し、ベトナムの情報技術市場の繁栄に貢献したいと思います。

SRAについて

名前:Software Research Associates、Inc.

設立:1967年11月20日

社長:平田淳二

資本金:26億4020万円

従業員数:878名(2021年4月1日現在)

ウェブサイト:https://www.sra.co.jp